長野市(長野) 茶臼山(729.9m) 2023年1月28日  カウント:画像読み出し不能

所要時間  14:32 中尾山温泉−−14:33 廃林道起点−−14:48 登山道に合流−−14:55 祠−−15:14 640m鞍部(一本松)−−15:26 東への展望地−−15:35 西への展望地−−15:41 茶臼山−−15:56 640m鞍部(一本松)−−16:04 祠−−16:07 廃林道−−16:13 廃林道起点(雨具着用)−−16:16 中尾山温泉

場所長野県長野市
年月日2023年1月28日 日帰り
天候小雪時々止む
山行種類プチ雪山
交通手段マイカー
駐車場中尾山温泉西側の車道終点に広い駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
冬装備無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント午後のトレーニングで茶臼山を往復。車道の雪はほぼ解けて消え、登山道では朝に付けた自分のトレースのおかげでラッセルは大幅に軽減できて茶臼山まで足を延ばせた。弱まったもののまだ雪は続き、冬枯れした木は真っ白のままできれいだった。劣化した防寒長靴により両足とも浸水して靴下が濡れて冷えて足の指の感覚が無くなってしまった


茶臼山東山麓の共和地区から見た茶臼山


真昼間なのにこの氷柱 奥の小型重機が早朝に除雪したようだ
中尾山温泉 駐車場から歩きに切り替える
朝付けた自分のトレース 白い崖にも雪が付く
廃林道に入る。ここにもマイトレースあり 登山道に合流
一本松(640m鞍部)
一本松から見た小松原コース。私の足跡のみ 茶臼山方面。雪に埋もれた古い足跡あり
東の展望地からの展望 西の展望地からの展望
茶臼山分岐。篠ノ井方面からトレースあり 山頂へ向かう道
茶臼山山頂 雪を被った三角点
廃林道起点 中尾山温泉駐車場


 今日の午前中のトレーニングはラッセルがきつくて一本松周回で終わりにしたが、午後はできれば茶臼山山頂を目指したい。今回は朝に自分で付けたラッセルがあるので半分以上はラッセルから解放されるのでいけるかも。まあ、実際に歩いて体力の消耗度合いを見て判断しよう。

 午後になって雪は小降りになり日差しも顔を出すことも。日向の路面の雪はすっかり消えていて、中尾山温泉までの自転車でのアプローチでの体力消耗は抑えられた。あれだけあった路面の雪が家の陰になる部分以外は完全に消えているとは思わなかった。それでも気温は思ったよりも低いままの様で、小屋の軒先に巨大な氷柱がくっついたままであった。

 中尾山温泉駐車場に自転車を置いて西へ向かう車道へ入るが車の轍は無く、足跡は私のものだけのように見えて今日はここから入山した人はいないようだ。天気は雪だからなぁ。路面は雪に覆われたままで日陰の雪はサラサラであった。

 廃林道コースの方が日当たりがよく北寄りの風をブロックされるので迷わず廃林道へ入る。足跡は朝付けた自分のものだけ。廃林道の路面は全面が雪に覆われたままで、気温が低い影響で雪はサラサラのままで締まっておらず、トレースがあっても歩きにくい。

 廃林道から登山道に乗り、これまでと同じく朝の自分のトレースを踏んで登っていく。登山道の雪が溶けた気配は皆無で、新雪のようにフカフカのままだった。

 一本松(640m鞍部)に到着して体力的に余裕があったので茶臼山山頂を目指すことにする。山頂への道には雪に埋もれた古いトレースがあるだけで、これは今朝歩いたのと同じ状況のままであり、やはり今日日中にここを歩いた人はいないようだ。一本松以降はかなりゆるい傾斜なのでラッセルは楽である。積雪量は足首程度であった。

 山頂までの間にある2か所の展望地点に立ち寄ったが、日中になっても下界はかなり白いままであった。長野盆地周辺の山々は見えているが根子岳や志賀高原の山々は雪雲の中に沈んで見えなかった。西側の後立山方面も雪雲の中だった。

 縦走路を離れて茶臼山山頂へ。三角点の上には雪の帽子。積雪はこれまで同様に足首程度だった。

 帰りは往路を戻る。帰宅後に着替えて靴下を脱いだら両足ともつま先から足の甲にかけて濡れていて、どうりで足先が冷えるわけだ。使用した防寒長靴を見るとスノーシューを引っ掛けて裂けた側面だけでなく足の親指の付け根付近にも裂け目が入っていた。ここは歩くと繰り返し折れ曲がる場所であり、材質はゴムではあるが金属疲労のように亀裂が入ったのだろう。冬2シーズン目なのでしょうがない。防寒長靴は1足しか持っていないが、防寒中敷があるので普通の長靴にそれを入れて厚手の靴下で歩けば大丈夫だろう。

 

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